Blog記事一覧 > 森整骨院(本院)ブログ > 「中学生の腰痛」
本日は噛みあわせの不良が起因となった腰痛についてのお話です
前日までばりばり部活動をし、健康そのものだった中学2年生のK君。
翌日、起床時に腰痛を訴えベッドから起きれず父親におんぶされて来ました
話しを聞くと全く思い当たるふしがなく急に痛くなったと・・・。
OK!OK!とりあえずまずはベッドに寝てみよう!!
ベッドにも寝れないんですねぇぇぇぇ。
さぁ、どうしましょ。。。
ここからがモリコツの真骨頂
必殺!!問診攻撃です!!
問診を開始すること5分。。。
なるほど。ちょっと口開けてみて
いーーしてみて
・・・。
お父さん!!この子噛みあわせ全然合ってないですよ
ほら、こことここの歯を見てください。
本来はここはばっちり噛み合っていなきゃいけないんですよ。
ここがうまく噛み合っていないために寝てるとき、噛みしめた時、食事のときに他の歯に負担がかかり口の中にある筋肉の使い方がおかしくなってその結果首に負担をかけ、背骨を介して今回の腰痛に繋がっています。なので提携している歯医者さんをご紹介しますのでそこで一度診てもらってください
二日後・・・。
そこには元気なK君の姿がありました
歯医者さんでも全く同じことを言われたようで、納得されていました
このように、モリコツグループでは、痛い所を見てそこを治療するのではなく、原因となる「悪いところ」をみつけそこを治療することで結果、症状の改善につながるような治療の方針を打ち出します
そうすることで、痛みの根本を改善し再発しにくい状態を作ることができます
ちなみにこのK君はいまでも再発することなく、定期的なメンテナンスを行うことでいい状態を保っています
今回の例はごく一例にすぎませんが、このように痛い所が悪いのではなく、悪い所があるから痛い例はかなりあります。
どこにいっても治らない・・・。
なにをやってもダメ・・・。
そうゆう人は一度モリコツグループへお越しください
よそとは全く違う視点で的確に症状を分析し、症状の改善につながることもあります